moncraのブログ

言ったこと、したこと、思ったこと。

粉もん

今となってはどうでもいいことなのだが、こんなこと

があった。

 

⒈小さな折り紙を谷折りにする。

⒉そこにチョークの粉をためる。

⒊後から「なぁ」と呼びかける。

⒋相手が振り向いた瞬間に「フッ」と息を吹きかける。

 

勢いよくチョークの粉が舞い上がり、相手の顔が真っ白になるという寸法だ。

 

 

チョークの粉が目に入って痛い。

目が痛くて涙が出ていた。

 

でも私にとっては、そばで見ていたにもかかわらず、

笑いながら「どしたんその顔」と言われた方が響いた。

 

私の顔はチョークまみれで、そんなに醜く滑稽だったのだろうか。

 

お手洗いに行き、顔を洗っていると

目が痛くて涙が出ているのか

悲しくて泣いているのか

ただ顔が濡れているだけかのか

なんだかよくわからなかった。